
cellardoor - EP
1. 25925 (2:51)
2. 脳内 (nou-nai) (3:51)
3. cellardoor (4:50)
4. haikaze - rev 2026 (4:03)
5. DMES - rev 2026 (4:34)
6. airgun - rev 2026 (3:08)
7. rubi - rev 2026 (3:50)
Release Date: March 21,2026
Label: DMES records
Catalog No: DMES-003
Format: CD / Download / Streaming
All songs written by mugbum
Recorded, mixed and mastered by Yui Kimijima (at Tsubame Studio)
Photography by Tsubasa Kanehisa, mgng
Design by mgng
Guitar & Vocal : mgng
Bass & Chorus : asami
Drums & Chorus : icchie
Preview
CD
CD、不織布、12Pブックレット、ソフトケース、缶バッヂ、bandcamp ダウンロードコード付き
価格 : 2,000円(税込)
2026/3/21 at 大宮ヒソミネでのライブから販売開始
(※通販等は準備中)



Download
(準備中)
Streaming
(準備中)
本作に寄せて
1stリリースから10年、2ndリリースから8年。長い年月を経て、ようやく3rdアルバムのリリースにこぎつけました。(※このテキストを書いている2月中旬時点ではまだCDができていませんが、きっと間に合うでしょう、、、→ 間に合いました!)
本作には、ここ数年で作った中でスタメン入りした3曲と、10年間演奏し続けて進化を遂げた4曲の、計7曲を収録しています。
タイトルである "cellardoor" は直訳すると "地下室の扉" の意味。地下にある薄暗いライブハウスの扉を恐る恐る開けると、そこには多様な音楽が溢れている、そんな情景への思いを込めて名付けました。
また、"cellar" "door" という単語の組み合わせは「英語圏で最も美しい響き」と言われており(※諸説あり)、その響きの良さも大きな決め手になりました。というか、この理由が8割くらいを占めていますが、、、まあ、いいじゃないですか。
ジャケット写真は、とある地下室の壁を撮影し加工したもの。1stのジャケットを彷彿とさせつつ、その延長線上でありながら色彩や空気感は異なるもの、というイメージ。その変化は音にも表れているはずです。
ドラムとベースと左チャンネルのギターは、メンバー3人が同じ部屋で顔を合わせ、クリックも聞かず、せーのでいつも通りに演奏した一発録りの音を収録しています。スティックカウントとノイズの除去以外は基本的に無修正。テンポの揺らぎ、ミスタッチ、ミストーンも含め、今のmugbum がそのまま記録されています。ぜひ、その生々しい質感を楽しんでください。
最後になりますが、録音・ミックス・マスタリング・美味しいご飯屋さん情報まで最高の仕事をしてくださったツバメスタジオの君島さん、仕事やプライベートが多忙な中でも走り抜けてくれたメンバー(アサミは仕事しすぎ)、そして文句も言わず活動を見守ってくれる家族には感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもがんばっていくぞ~!

2026年2月吉日
mgng (ムグ)
メンバーによる楽曲解説?
各楽曲について、メンバーに自由にコメントしてもらいました。
1. 25925
ストレートなギターロックを目指して作りました。Aメロもサビも同じコード進行だけど奏法やメロディを変えて変化をつけています。噂によるとバービーボーイズっぽいとのことです。バービー大好きなので嬉しい。曲名は「ザ・キンクス(榎本俊二 著)」第9話のタイトルから拝借し、歌詞の内容もちょっと寄せました。(mgng)
かっこいいタイトルじゃ無いですか!?ジゴクにGOとは思えない疾走感をご体感くださいっ!(asami)
どの曲を1曲目に持ってくるかって大事だと思う。最近のライブではこの曲を最初に演奏することが多い。ロックなギターフレーズから始まって前のめりビートが続く。力入れすぎると途端に泥臭くなるけど、最近はやっと「これでいいかも」って思う演奏ができるようになった。タイトルが逸材。パクリじゃね?(笑)(icchie)
2. 脳内 (nou-nai)
この曲を作った当時 People in the Box を聴きまくっていたせいか、リズムパターンや音使いがそっち寄りになっています。ピープルかっこいいっすよねえ。デモは適当な何語かわからない言語で歌っていたんですが、それを文字に起こしたらなんとも意味不明な歌詞になりました。自分の脳内の言葉や音を表現したってことで。(mgng)
自分との対話(asami)
イントロからお洒落なコードが並んで、急にグワッと上昇して急回転する感じ。昔ライブでこれやったとき、初めて見てくれたお客さんがめちゃくちゃノってくれて、それが今でも演奏する時の自信になってる。16分音符を3つに割るフレーズが出てくるんだけど、当時これが全然できなくて、ずいぶん練習したんだけど今だに間違える。(先長し。。)(icchie)
3. cellardoor
全然伝わらないと思いますがAメロはペトロールズを意識しています。目指せ長岡亮介。Bメロはコードチェンジの多いアルペジオ。サビは5拍子の忙しいリフ。うーん、なんとも節操のない曲ですが、そのぶん歌はキャッチ―にしました。サビの少年のようなコーラスはイッチーによるもの。ここ最近のムグバンの代表曲ですかね?(mgng)
ドアの先には美しい世界が広がってるかもしれません。サビ前10拍は一歩を踏み出してみたら不安と恐れと知らない何者かに攻め寄られるような緊張感を表しているのかもしれません。扉を開けるとステキな世界が待ってますね。(asami)
アルバムのタイトルにもなった出世頭。リズムの幅が広いから無限に遊べる曲。レコーディング直前にサビのバスドラムのフレーズを変えたら、それは正解だった。で、最近はまたさらに変えてる(笑)mugbumはタイトなバスドラムがあるから、この曲含めて曲のビシッと背骨が立っているのだ。(自我自賛)(icchie)
4. haikaze - rev 2026
ムグバンを組んで初めて作った曲。ライブでは必ず演奏しています。ABBAで言えばダンシングクイーン的な、、、例えが古い。何度も演奏するうちに3コード&4つ打ちのシンプル進行に我慢できなくなり、各楽器が遊びを入れるようになりました。曲調はマイナーですが最後のコードだけメジャーで終わるのが肝。(mgng)
10年間必ず演奏してきてるけど未だ成長を続けてるムグバンたる曲。ステージから見えるお客さんがいつも笑顔になってくれて嬉しい。(asami)
10年前に初めてデモ聞いたとき、正直「うわ、めっちゃ昭和」って思った。でもみんな「これ好き!」って言ってくれるので、昭和と令和は地続きなんだなって。シンプルなエイトビートだけど、やりたいフィルをできるだけ詰め込もうとして、結局いつもこぼれてしまう。CDでもしっかりこぼれてるけど、もう「これが正解」って割り切ってる。(icchie)
5. DMES - rev 2026
5拍子だけどループ進行なので案外すんなり聴ける曲です。ギターソロは途中から即興で、2本重ねたらなんか面白い感じになりました。ずっと変わらないベースリフとラスサビが上昇進行になるところがかっこいいと思っています。ちなみに DMES とは「************」の略です(※自主規制)。(mgng)
世の中はすごい複雑に絡み合っててすごいシンプルな方程式で動いてる。神はいないってエクストリームが歌ってた。(asami)
ライブだと「次は5拍子の曲やります」「1、2、3、4、5!」ってカウントで始まるやつ。あの瞬間は、ちょっとだけ自分がカッコいいと思ってる。(笑)どうしてもダブルストロークのフィル入れたくて、mugbumで初めて入れてみた。(どこに入ってるか、探してみて)裏拍にゴーストノートも「曲に合ってる?」とかもう考えずに好きなだけやってる。正解かどうかは…歴史が決めてくれる。(icchie)
6. airgun - rev 2026
イントロはワンコード進行だったんですが、これも我慢できずクリシェ進行に変わりベースソロまで入ってしまいました。俺たち、我慢することを知ろう。ギターソロにどうしてもハーモニクスを入れたかったので構成をかなり練りました。ギターソロ後にみんなでコーラスするパートがあるんですが、その裏で鳴っている鈴がクリスマスみたいで好き。(mgng)
振り返ると懐かしい影が見える(asami)
シンプルなミドルテンポの曲。レコーディングで歌詞の少なさに本気でビビった。サビのシンコペーションのタイミングが苦手で、本番だとつい突っ込んでしまう。最近はハイハットロールを使ったり、ゴーストノートをお洒落に入れてバックビートを強めているつもり。もっとコーラス入れたい。ていうか俺も歌に入りたい(本音)(icchie)
7. rubi - rev 2026
イントロの逆再生は誰のアイディアか忘れてしまいましたが、今作の最後を飾るにふさわしいものになっているかと。10年前と比べると途中のフレーズやキメが大分変わり、よりダイナミクスを表現できるようになりました。ちゃんと成長してるね。ラストにむかうベースソロや怒涛のドラムフィルインも聴きどころ。(mgng)
数少ないというか唯一の激しめの曲ですかね。最後のコーラスは「PA」じゃなくて「TA」で歌ってます。(asami)
ギターフレーズが入った瞬間に、気分がドンッ!と上がる。この曲はファーストCDにも入っているけど、ドラムの演奏内容は大きく変わってる。ベースソロ後のあのドラムフィル、満足する演奏ができる時とできない時があるんだけど、組み込んでよかったと思ってる。元々はツインペダルを利用したフィルだったけど、ペダルが重すぎてもう使うのはやめた。将来お金持ちになって車を買ったらまた練習する。10年後にはまた全然違うことやってるんだろうな。(icchie)

(photo : Tsubasa Kanehisa)